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愚陀佛庵句会「松風会」作品

当ページでは、愚陀佛庵句会「松風会」において詠まれた俳句をご紹介していきます。

開催日

  • 松風会 第一  毎月第三火曜日 13時30分~15時30分 (2時間)
  • 松風会 第二  毎月第一火曜日 18時30分~20時30分 (2時間)
  • 松風会 第三  毎月第一火曜日 13時30分~15時30分 (2時間)
  • 松風会 第四  毎月第一土曜日 13時00分~15時00分 (2時間)

8月開催分
過去の作品

● 松風会 句会報(第一松風会 平成30年8月7日)

相原共良
  • 星月夜リュウグウ星に目をこらす
  • 生身魂同じ話を繰り返す
  • 道おしへ老ひの歩幅に合はさむか
井口夏子
  • 甚平を着て白眉をそびやかす
  • サングラス掛けた鳴門の君が好き
  • 炎天の盗み取るなら風の道
梅岡菊子
  • 大の字の解放感の夏座敷
  • 炎天の大鴉羽音たて風おこす
  • ゆっくり廻れ吾人生と走馬燈
近藤須美子
  • 朝顔のみずみずしさを吾も欲しい
  • 人工の虹散水のホースでつくりたる
  • 初茄子に実がらしとても仲がよい
林 桂子
  • 夜と昼蝉にもフレックスタイムかな
  • 絵日傘をひっくり返し土用東風
  • 夏の日やシャツに日射しがつきささる
廣田弘子
  • 西瓜買ふ私のお腹も太鼓腹
  • 熱中症癒さんとして潮の風
  • 朝顔の青紫の青が好き
堀川明子
  • 風神の心地で操作扇風機
  • 部屋干しのシャツが優先扇風機
  • 扇風機は天敵削り節が飛ぶ
本門明男
  • へぼ将棋王手をかけて蚊を打ちぬ
  • ためらひてひっくり返す竹夫人
  • 梅雨明け宣言初蝉を聞いた日の
吉川真紀子
  • 梅雨の雨口開けて待つ植木鉢
  • 太陽に化身のごとく大向日葵
  • 世の中のうさを飛び散らし大花火
八木健
  • 早食いに味は二の次なる西瓜
  • 単調な中にも起伏蝉時雨
  • 爺爺爺爺爺爺眠眠眠眠眠と蝉

● 松風会 句会報(第二松風会 平成30年8月開催)

小笠原満喜恵
  • 幼子の願いでしなり笹かざり
  • 山雀のひなを手にのせ登山道
  • 探鳥に立ちはだかるや藪蚊ども
砂路
  • 恐竜の本がちゃんがら夏休み
  • 立て看に大反響の蝉時雨
  • 午後三時パイナップルのパピプペポ
日根野聖子
  • おじさんが少年の顔かぶと虫
  • どうしてもはだけたがるや旅浴衣
  • 青いてふ色が完熟メロンかな
藤本のり子
  • 木下闇精密検査の結果待つ
  • 生真面目の裏が飛び出すサングラス
  • 残り香に眠れぬ夜や蚯蚓鳴く
渡部美香
  • 切れ切れの校歌でしめる夜半の夏
  • シベリアの地獄十年敗戦忌
  • 炎天を百六で逝く骨薄し
八木 健
  • 母さんはやはりマジシャンところてん
  • べとべとと暑さに受ける辱め
  • 自由てふものハンモックに奪われる

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