不味そうな食事シーンのホラー映画を観たあとの、美味しいラーメン屋さんを見つけたよろこび。
マヌケな野良猫が“いつのまにか”おでん屋さんのマスコット的な存在になっていたこと。
版画は制作過程で一度絵を裏返すので、鏡で別の世界を視ているような少し不気味な面白さがあります。
普通の出来事に空想が混ざってしまったような気分です。