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楽篆会
2011年07月18日(月)|カテゴリ:イベント
また台風が近づいているようです。
松山は、19日に最接近・・??
外出予定の皆様お気をつけくださいませ。
では、7/17(日)~22日(金)開催される
『楽篆会』の様子をご紹介いたします☆
展示されている作品は、故鴻池 楽斎先生が残された技法で、砥部焼きの陶土を印材としたものに、刻字し、焼物にしたものです。
萬翠荘の「萬翠」
感激!!感動!!
さっそく萬翠荘の受付に飾らせていただきました
皆さんは篆書体ってご存知ですか?
最近は、装飾文字やデザインとしても利用されているようでパソコンなどでも使用できる篆書体フォントもできているそうです
私は、正直知りませんでした・・
さっそく調べてみると、印鑑に使用されていたり・・
パスポート(日本国旅券)の表紙にも使用されているんです!
(私の印鑑にも使われていました・・)
作品のひとつひとつが、
とても深みがある文字で、
陶印ということで温かみのある作品です。
一押し作品をご紹介していただきました♪
「鹿鳴」
来客を招くという意味。
「窮すれば則ち変ず
変ずれば則ち通ず」
行き詰まってどうにもならなくなると、
何かが変わらざるをえなくなる。
何かが変わると、おのずと道は開かれる。
みなさまもお気に入りの作品をみつけてみては
いかがでしょうか?
7/22(金)(※最終日は16:30)まで開催しております。